中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」23話では、蕭瑾瑜(しょうきんゆ)が告白に失敗する様子が描かれた。
薛汝成(せつじょせい)は蕭瑾瑜に、楚楚(そそ)は検視官であり、逆賊の生き残りであるため身分に差があり不釣り合いであるため諦めるように言った。すると蕭瑾瑜は薛汝成もかつては身分が低かったと話し、蕭瑾瑜が幼い時に薛汝成が教えてくれたことと現在の薛汝成の行いが相反すると感じ、聞き入れられなかった。
蕭瑾璃(しょうきんり)と冷月(れいげつ)は婚約を受け入れられず、蕭瑾瑜は彼らのために婚約をなくす方法を考えた。蕭瑾瑜は冷月に冷将軍に手紙を書くように言ったが、冷月と冷将軍の関係が悪く、蕭瑾瑜が書いた手紙を冷月に書き写すように命じた。
秦欒(しんらん)は蕭瑾璃と蕭瑾瑜兄弟が生まれた年の資料を手下に調べさせていた。通常であれば双子は半年前の診断で確定するが、西平公主(せいへいこうしゅ)は生まれた後に双子だと言い出していた。さらに医者が全く記録していなかったことから不審な点が多すぎると考え、秦欒は孫明徳(そんめいとく)に必ず資料を見つけるように言ったのだった。
楚楚と蕭瑾瑜はお互いに相手を探していたが、どのように相手に会えば良いか分からなかった。蕭瑾瑜が決心し、扉を開けると楚楚が煎じ薬を持ってドアの前に立っていた。楚楚は蕭瑾瑜の処置をしに来たと話し、蕭瑾瑜は楚楚を疑わず、長年自分の父親のそばにいてくれてことに感謝した。蕭瑾瑜は楚楚が自分と結婚してくれるか心配していると話し、蕭瑾瑜の話を聞いた楚楚は驚いてその場を後にした。冷月は庭で楚楚を見つけると蕭瑾瑜が楚楚に告白したことを知った。楚楚も蕭瑾瑜のことが好きなのに身分のせいで答えを出せないでいたのだった。冷月は楚楚に機会を逃さないよう自分の気持ちに正直になって欲しいと思っていた。
楚河(そか)が1人で許如歸(きょじょき)を探しにいくもなかなか帰って来ないので楚楚は心配になった。蕭瑾瑜が楚楚に、隠れることができて食べ物のある場所を尋ねたため、楚楚は月老樹(げつろうじゅ)に蕭瑾瑜を案内した。なんとそこには楚河と許如歸の姿があった。許如歸は弱り果てており、楚河に気絶させられていた。蕭瑾瑜は許如歸を連行するように命じたのだった。
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