FIFTY FIFTY の最新ニュースまとめ
韓音著協関係者は18日、イーデイリーに「『FIFTY FIFTY』の所属事務所ATTRAKT側が去る14日、『CUPID』の著作権料の支払い保留要請をしてきた」と明らかにした。続いて「内部規定上、特定の曲と関連した民刑事上訴が掲示された状況で、公式的に支給保留要請が入ってくれば関連して検討を行う。検討した結果『CUPID』の著作権料の支給を今月から一時保留することにした」と説明した。
「CUPID」は「FIFTY FIFTY」が去る2月に発表した曲だ。この曲はスウェーデン出身の音楽プロデューサー3人が作曲し、「FIFTY FIFTY」の一部メンバーが作詞に参加した曲だ。しかし韓音著協に登録されている著作権者は、所属事務所ATTRAKTと共に「FIFTY FIFTY」のローンチングプロジェクトを進行したThe Giversのアン・ソンイル代表と「FIFTY FIFTY」メンバーだけだ。
これに関連してATTRAKTは「The Giversは海外の作曲家から『CUPID』の音源を購入する過程で、当社に著作権購入に関する情報を提供せず、本人および本人の会社が著作権を秘かに買う行為をした」と主張した経緯がある。ATTRAKTは、The Giversのアン・ソンイル代表ら3人を、業務妨害、電子記録損壊、業務背任などの容疑で警察に告訴した。
The Giversは「当社は適法な手続きを経て作家たちを議論した末、権利譲受渡契約を締結し、代金も支払い『CUPID』の著作権を手にした」と立場を出している。権利譲受渡契約を締結する過程で海外作曲家たちの署名を偽造したという疑惑に対しては、いまだ明確に解明していない。
一方、ATTRAKTは、The Giversが外部勢力に接近し「FIFTY FIFTY」のメンバーたちを引き抜こうとしたと主張して告訴戦に出た。この中でメンバーたちは、裁判所に専属契約効力停止仮処分申請を出してATTRAKTを離れる意思を明らかにしている状態だ。The Giversは関連疑惑を否定しており、メンバーたちは独自の判断で専属契約紛争に突入したものだと主張している。
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