柔らかなカリスマのクォン・サンウが、“野獣”に変身した理由を打ち明け、注目を浴びている。

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来たる冬の期待作として挙げられている映画『美しき野獣』(監督:キム・ソンス)の主人公クォン・サンウは、これまで化粧品モデルとして活躍するほど、自他共に認めるキレイな肌とキレイなフェイスラインを持った俳優として脚光を浴びてきた。

しかし、今回の映画『美しき野獣』では180度変身を敢行、黒く光る顔と手入れをしない髪やヒゲなど、これまでのイメージとは完全に変わった“荒々しい男”クォン・サンウに生まれ変わり、話題を集めた。

大部分が勇敢な変身として肯定的な反応を見せたが、一部のファンたちは“壊れた”と失望を表したのも事実。これに対しクォン・サンウは、「これまでのイメージを好んで愛してくれたファンたちには申し訳ないが、俳優として映画のための選択だった」と、変身に対する理由を明かした。

クォン・サンウは「『美しき野獣』が、以前の映画で見せていたイメージやCMなどの姿だったら出演しなかったはず」「ファンたちに変わった姿を見せてあげたかった」と話した。
また、メイクをして変わった自分の姿については「十分に満足した」と満足感を表した。

クォン・サンウが情熱をもって変身を敢行した『美しき野獣』は、世間に馴染めない野獣のような2人の男が、暗黒外の大物に立ち向かい、荒々しい暴力の世界に飛び込むストーリーを描いたアクション大作。それぞれ拳が先に出る刑事チャン・ドヨンと、正義を信じる信念の検事オ・ジヌに扮した同い年の俳優、クォン・サンウとユ・ジテの活躍が、期待を集めている。

クォン・サンウの勇敢な変身が感じられる映画『美しき野獣』は、来年1月中の公開を控えている。

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