イ・ミヌ(SHINHWA) の最新ニュースまとめ
―パワー、セクシー、ロマンティック、多彩な魅力のあるステージを披露したが、どの姿が本人に最も合っていると思うか。
「リラックスして歌えるのは“セクシータイム”だ。イメージがセクシーということを離れて、そういうジャンルが好きなので、ステージも楽しい」
―SHINHWAでデビューして10年、公演のノウハウがあるか。
「キュート、セクシーといった姿を見せた後、最後にカオスのような絢爛(けんらん)なサウンドを持ってくるという流れがあり、どの公演でもこれを大きく変えることはない。韓国や日本など、どんな観客かによって曲目を変えるだけだ。時が流れても記憶に残るように、バラの花、ベンチ、テディベアなど小道具を使い、視覚的な部分にも気を配っている」
―昨年の日本初単独ライブ当時と変わった点は。
「昨年はパフォーマンスを見せるための曲ではMR(伴奏だけのカラオケ)を使ったが、今回は全曲を生バンドの演奏で歌った。日本のファンは特にリアルなサウンドを好むので、サックス奏者も入れるなど、バンドへの投資は惜しまなかった」
―「SHINHWAはファンが待ってくれるならばまた戻ってくる」と最後に語ったのが印象的だったが。
「(メンバーが軍に入隊しなければならないため)国内法に合わせて動かなければならないというシステムがある。神話が戻ってくるまで待っていてほしいという意味だ。いつも皆さんへのプレゼントでありたいと言ったのは、観客に対する感謝の気持ち。ライブの雰囲気を左右するのは観客、ぼくもステージで観客から感動をもらう」
―ライブでは韓国語、日本語、英語を使っているが、観客との対話にもどかしさを感じることは。
「初めてのライブではそうだったが、今はそれなりに日本語も準備しているし、ファンたちが韓国語も聞き取ってくれるので、意志の疎通に不便を感じることはない。今では共感で対話ができているのだと思う」
―14日にミニアルバムが発売されるが。
「自分の好きなジャンルはパンク、ソウル、ジャズ。今回のアルバムは機械的なサウンドではなく、アナログサウンドばかりを収録した」
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