韓国映画「ハント」のキャスト、公開日、あらすじ
韓国での公開時には初登場1位を獲得し、「第75回カンヌ国際映画祭」ミッドナイトスクリーニング部門で上映されると約7分間のスタンディングオベーションを受け、映画ファンから喝采を浴びた。そのほか、「第47回トロント国際映画祭」、「第55回シッチェス国際映画祭」、「第27回オースティン・ファンタスティック映画祭」ほか数々の映画祭で上映された。さらには「第43回青龍映画賞」、「第31回釜日映画賞」ほか数々の映画賞で新人監督賞を受賞。共演にはチョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンなど韓国を代表する俳優のほか、カメオでも豪華俳優陣が出演。スパイ・アクション映画の傑作が誕生した。
韓国を代表するトップ俳優のイ・ジョンジェとチョン・ウソンが、23年ぶりに共演したと話題を集めている映画「ハント」。1999年の映画「太陽はない」での共演を通じ青春のアイコンとして急浮上し親交を深めた2人は、韓国芸能界を代表する親友の関係で、2016年には芸能事務所ARTIST COMPANYを共同設立。家族のような仲に驚きつつ羨ましくも感じるが、そんな2人の仲の良さがひしひしと伝わるクロスインタビューが到着した。
冒頭から「クロス!」と元気よくスタートするインタビューは、互いに質問を聞き合いながら進んでいく。本作が監督デビュー作となったイ・ジョンジェは「俳優として参加する時と監督をする時、気持ち的に違いましたか?」の質問に対し、コミュニケーションの大きな学びがあったと明かした。「スタッフそれぞれの作品への思いや感性、それらを共有する方法を学びました。キャスト陣に対してもです」と話す通り、キャストやスタッフたちと綿密にコミュニケーションを取る姿が映し出される。
次に、チョン・ウソンが演じた役柄(役名:キム・ジョンド)について「キム(海苔)の味のレベル(ジョンド)を見極める人です」とまさかのダジャレを披露すると、イ・ジョンジェは大笑い。2人のうれしそうな表情にこちらまで笑顔になるようだ。2人とも組織の中に潜む北のスパイ“トンニム”を追う役柄だが、その正体のヒントは「東(トン)にある森(ニム)のことかな?」とまたもやチョン・ウソンのダジャレがさく裂。正体が気になる人はぜひ劇場で確かめてほしい。
「漫才だな」の言葉通り、最後まで賑やかで笑顔あふれるインタビューとなった。
『ハント』
■公開:9月29日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
■配給:クロックワークス
■公式サイト:klockworx.com/huntmoviejp
■公式Twitter: @huntmoviejp
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9月29日(金)公開 『ハント』/クロスインタビュー イ・ジョンジェ&チョン・ウソン
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