イ・ジョンジェ の最新ニュースまとめ
韓国での公開時には初登場 1 位を獲得し、第 75 回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門で上映されると約 7 分間のスタンディングオベーションを受け、映画ファンから喝采を浴びた。そのほか、第 47 回トロント国際映画祭、第 55 回シッチェス国際映画祭、第 27 回オースティン・ファンタスティック映画祭ほか数々の映画祭で上映された。更には第 43 回青龍映画賞、第 31 回釜日映画賞ほか数々の映画賞で新人監督賞を受賞。共演にはチョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンなど韓国を代表する俳優のほか、カメオでも豪華俳優陣が出演。スパイ・アクション映画の傑作が誕生した。
『ハント』が先週ついに封切られ、X(旧 Twitter)では「初監督作でここまで撮れちゃうイ・ジョンジェすごい」「なんて凄まじい映画なんだ」「面白くてあっという間の 2 時間」「東京の銃撃戦がまさに『ヒート』で鳥肌」「クライマックスで度肝を抜かれた」「一番アガッたのファンジョンミン登場シーンかも。また良い役だった」など絶賛の嵐。初監督作品と思えないイ・ジョンジェの手腕に称賛の声も多く、複数回鑑賞する人も。そして今回、観ると作品をより楽しめるイ・ジョンジェ、チョン・ウソンを始めとした出演キャストのインタビューとメイキング映像が解禁となった。
“DIRECTOR”“CASTING”“WELLMADE”の 3 部構成となっており、イ・ジョンジェが脚本と監督も担当することになった経緯、撮影現場の雰囲気などが明かされる。チョン・ヘジンが「監督はたくさん任せてくれたし、いつもそばにいて頼りがいがありました」と話す通り、スタッフやキャストと緻密に対話を行う姿が映し出されており、クオリティの高い重厚な作品に仕上がっているのも納得だ。チョン・ウソンに対して、イ・ジョンジェは「ウソンがそばにいるだけでパワーをもらえました」と、ホン・ソンテは「“私を信じてついてこい”と言ってくれた。そのおかげで心地よく演じることができました」と頼りになる先輩だったと話し、W主演としてイ・ジョンジェをサポートし現場を引っ張っていたことが伺える。また、ドローンやロシアンアームなど様々な機材を使用したカーチェイス、銃撃戦などアクションシーンのド迫力の撮影風景が捉えられている。ほかにも小道具を 6 ヶ月前から海外から取り寄せるなど、リアルを追求した演出の見逃せないポイントが盛りだくさんだ。
<ストーリー>
1980 年代、安全企画部(旧 KCIA)の海外次長パク(イ・ジョンジェ)と国内次長キム(チョン・ウソン)は組織内に入り込んだ“北”のスパイを探し出す任務を任され、それぞれが捜査をはじめる。二重スパイを見つけなければ自分たちが疑われるかもしれない緊迫した状況で、大統領暗殺計画を知ることになり、巨大な陰謀に巻き込まれていく。
脚本・監督:イ・ジョンジェ
出演:イ・ジョンジェ、チョン・ウソン、チョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョン、キム・ジョンス、チョン・マンシク
2022 年/韓国/DCP5.1ch/シネマスコープ/韓国語・英語・日本語/125 分/PG12/HUNT(原題)HUNT(英題)/字幕翻訳:福留友子・字幕監修:秋月望
配給:クロックワークス
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イ・ジョンジェ、チョン・ウソンらキャストが全国公開中『ハント』撮影の裏側を語るインタビュー&メイキング映像到着
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