イ・ビョンホンパク・ソジュン、パク・ボヨン主演「コンクリートユートピア」(監督オム・テファ)が「犯罪都市3」と「密輸」に続き、ことし公開の韓国映画3番目に観客300万人を超えた。

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25日午前、映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によれば、「コンクリートユートピア」は前日(午後9時26分基準)で累積観客数が300万36人を記録した。災難以後のストーリーを極強のリアリティで溶かしただけでなく、しっかりとした叙事と隙のない俳優たちの演技シナジー、そして重厚なメッセージで好評を集め300万台を突破したのだ。25日(午前8時基準)の累積観客数は、300万1751人だ。

9日に封切りした「コンクリートユートピア」は大地震で廃墟になってしまったソウルで唯一残ったファングンアパートに生存者たちが集まって始まる物語を描いた作品だ。大衆と評論家を合わせた圧倒的な好評レビューと目新しい映画体験で熱い上昇傾向を維持している。

そうそうたる作品の相次ぐ公開にも関わらず、「韓国映画前売り率1位」の座を強固に維持し、夏の劇場街を魅了している。特に封切り4日目で観客動員数100万人突破、封切り7日目には200万人を突破し、安定した上昇傾向を記録した中で、封切り3週目に入った公開16日目の8月24日に300万人を突破し、夏の劇場街興行強者としての底力を誇示している。今年公開された韓国映画の中で観客300万人を超えた映画は「犯罪都市3」「密輸」に続き「コンクリートユートピア」が3作目だ。


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