「軍」次元の行事であった去る戦勝節閲兵式とは異なり、今回の9・9節は政権樹立を記念する「国家」的行事であることから、中露はこれに見合った高位級代表団を派遣する可能性が高い。
最近はキム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮総書記とウラジミール・プーチン・ロシア大統領が親書を交わす中、異例にも一年に3回の閲兵式を開催する北朝鮮が日米韓の協力強化に対抗し、中露朝の結束を誇示しようとする動きだと解釈される。
韓国・統一研究院のホン・ミン(洪ミン)北朝鮮研究室長は「共和国の創設記念日であるため、国家対国家の次元で中露が国家を代表する高位職のうち誰を派遣するかにより、その重要度を推し量ることができるだろう」と分析した。
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