尹大統領は米ニューヨークで開かれる国連総会への出席に先立ち、この日公開された米AP通信とのインタビューを通じて先のように明らかにした。
尹大統領は訪米3日目となる今月20日(現地時間)、日韓時間で21日の明け方に予定されている国連総会の基調演説で、先のような内容を盛り込んだ露朝軍事交流に対する『警告』のメッセージを伝える予定である。
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記は去る13日、ロシア・アムール州のボストチヌイ宇宙基地でウラジミール・プーチン・ロシア大統領と首脳会談を開き、軍事協力について話し合った。
尹大統領は、米韓安保協力についても「韓米両国は『北朝鮮のいかなる核攻撃も、韓米の即刻かつ圧倒的で決定的な対応に直面することになり、これは北朝鮮政権の終末へと帰結する』ということを再確認した」と強調した。
つづけて「これから韓米拡大抑止は、両国が共に協議し決定し行動する立体的拡大抑止体制へと発展するだろう」とし「北朝鮮のいかなる核ミサイル脅威も、抑止し対応できる能力を備えていく」と付け加えた。
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