カン・ドンウォン新作映画「チョン博士」、D-1で前売り販売数13万枚
カン・ドンウォン新作映画「チョン博士」、D-1で前売り販売数13万枚
韓国映画中、全体前売り率1位を誇るカン・ドンウォン主演映画「チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密」(監督キム・ソンシク、以下「チョン博士」)が公開を1日前に控え、 事前の前売チケット枚数13万枚を突破した。秋夕連休を1日前に控え27日「チョン博士」と「1947ボストン」、「クモの巣」の3編の韓国映画期待作が同時公開する。先ずは 「チョン博士」が韓国の秋夕劇場街初半の話題性と首都圏を掴んだ形勢だ。

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26日午前Korean Film Councilによると、「チョン博士」は公開を1日前に控えたこの日午前8時基準、34.2%で全体前売り率1位を走っている。事前の前売枚数は13万5806人だ。カン・ドンウォン主演の「チョン博士」は公開11日前から現在Box Office1位を走っているチョン・ユミ&イ・ソンギュン主演映画「眠り」(監督 ユ・ジェソン)を始め、同時期のライバル作品であるハ・ジョンウ&イム・シワン主演「1947ボストン」(監督 カン・ジェギュ)と、ソン・ガンホ主演「クモの巣」(監督キム・ジウン)を逃げ切り、全体前売り率1位を奪った。公開1日前まで継続して前売り率1位を維持し秋夕連休初半の雰囲気を引っ張っている状況だ。

「クモの巣」に押され前売り率3位を記録した「1947ボストン」が前日からこれを追撃し前売り率20%、事前の前売枚数7万9432人を記録し全体2位を記録中だ。ソン・ガンホ主演「クモの巣」は6万2927人(15.8%)で3位となった。

韓国の建国記念日である10月3日の公開を控えカン・ハヌル&ジョン・ソミン主演のコメディ映画「30日」(監督 ナム・デジュン)が4位、ホラー映画「The Nun 2」が5位を記録中だ。「眠り」が前売り率8位、現在「眠り」に続きBox Office2位を記録中の21日公開新作「家門の栄光:リターンズ」(監督 ジョン・テウォン、ジョン・ヨンギ)は前売り率9位に位置した。10月11日の公開を控えているソン・ジュンギ&ホン・サビン主演映画「ファラン」(監督 キム・チャンフン)は前売り率10位に進入した。

7~8月韓国映画BIG4(「密輸」、「ザ・ムーン」、「非公式作戦」、「コンクリートユートピア」)と、ユ・ヘジン&キム・ヒソン主演「甘い:7510」等、夏の劇場街の熱気が8月末から9月に入り停滞している状況だ。平均劇場観客数が目立って低調している中、秋夕映画BIG3(「チョン博士」、「1947ボストン」、「クモの巣」)を始め10月の韓国公開映画らが再び熱気に火を点けられのか注目される。

一方、前売り率1位を記録中の「チョン博士」は幽霊を信じないが幽霊のような洞察力を持つ偽魔術師「チョン博士」(カン・ドンウォン)が、これまで経験したことのない強烈な事件の依頼を受けながら始まる物語を描いた映画だ。

「1947ボストン」は1947年光復後初めて太極マークをかかげ国際大会に出場するためのマラソンランナー達の挑戦と胸弾む旅路を描いた物語だ。ハ・ジョンウが孫基禎を。イム・シワンが徐潤福等の実在人物を演じた。

「クモの巣」は1970年代、既に撮った映画「クモの巣」の結末だけを変えれば傑作になるだろうと信じるキム・ヨル監督(ソン・ガンホ)が変更の内容を理解できない俳優と製作者らと爆発寸前の現場で撮影を押し付けていく物語を愉快に描いた映画だ。

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