ENHYPEN の最新ニュースまとめ
ENHYPEN「CRIMINAL LOVE」
韓国ボーイズグループ「ENHYPEN」が2023年にリリースした曲。LINE漫画で連載されている「ENHYPEN」のオリジナルストーリー『黒の月:月の祭壇』のオリジナルサウンドトラック(OST)であり、エンディングテーマとして制作された。『黒の月:月の祭壇』は、所属事務所HYBEがオリジナルで制作したストーリーとエンハイプンのコラボレーションで誕生しもので、「特別な運命で繋がれたヴァンパイアと正体不明の一人の少女」の前世から続いてきた運命の物語。この曲では、繰り返される残酷な運命のなかでも、ずっと血を飲みたくなるような危ない愛や痛ましい感情が表現されている。オーケストラが奏でるピチカートと厳かなティンパニサウンドが加わることで、さらにファンタジーの世界へと没入度を高める雰囲気が演出されており、「別れでさえ繰り返される運命なのだろうか」「残酷な季節が僕を訪れる 君はまた僕を忘れてしまうのか」「振り出しに戻り 再び君に出会う瞬間へと行くよ」「もし僕たちがまた出会えたら 僕を抱き寄せてくれ」と苦しみながら歌う彼らのパフォーマンスにも注目してもらいたい。
TOMORROW X TOGETHER(TXT)「Eternally」
韓国ボーイズグループ「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」が2018年にリリースした、アルバム『The Dream Chapter: ETERNITY』の収録曲。K-POPオタクの間では、「ガラッとサウンドが変わる名曲」として有名。「恋しさを追い、過去の記憶を探していく少年」を歌った曲で、夢のなかでは柔らかなバラード曲に、夢から覚めた現実は悪夢のように感じるロックな曲調で、現実と夢を行ったり来たりするような曲。「壊れた世界 忘れられた2人の日記の中へ 連れて行ってよその秘密に」など、美しささえ感じてしまう歌詞とは裏腹に、曲の印象が変わるパートでは一気に雰囲気がダークサイドへと転換していくのが印象的だ。
SEVENTEEN「Fear」
韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」が2019年にリリースした、3rdアルバム『An Ode』のタイトル曲。重みのあるベースサウンドが基調となったR&Bナンバーで、これまでの「SEVENTEEN」の曲であまり見られなかったダークな一面が歌からもダンスからも見え隠れする曲。誰もが感じられる恐れを”毒(Fear)”が「自分の毒が愛する人にも回ってしまうのではないかと心配になり、近づけない」という悲劇的な内容が表現されている。毒を飲んでいることを示唆するような振付にも注目。
【M COUNTDOWN】ENHYPEN「CRIMINAL LOVE」
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