【公式】歌手IU(アイユー)側、撮影中に殺害脅迫の通報まで…「暴力行為も超えた」
【公式】歌手IU(アイユー)側、撮影中に殺害脅迫の通報まで…「暴力行為も超えた」
歌手で女優のIU(アイユー)側が告訴の進行状況を伝えた。

IU の最新ニュースまとめ

 6日、所属事務所EDAMエンターテインメントは「先月4日、当社所属アーティストIU(以下『アーティスト』)に対する告発建議却下決定以後、法律代理人である法務法人(有限)の身元から、これと関連した民・刑事訴訟の現在の進行状況について伝達されお知らせする。 ただし、現在捜査機関および裁判所で事件が進行中である点を考慮し、具体的な情報提供は難しい点、繰り返しご了承いただきたい」と明らかにした。

 所属事務所はことし2月ごろ、すでに告発人と強く推定される者の多数のSNSアカウント、IDをはじめアーティストを相手に誹謗(ひぼう)を日常的に行う集団をソウル江南警察署に虚偽事実適時名誉毀損(きそん)の疑いで告訴した。 上記事件は現在捜査が進行中であり、法務法人(有限)身元は告発人と同一人と推定される者の人的事項を確保するための資料を収集して担当捜査官に伝達し、通信事実確認資料確保のための令状申請および執行を経て、該当業者からの返信を待っている状態だ。

 EDAMエンターテインメントは「さらに関連機関に対する情報公開請求を通じて告発人の人的事項確保のための手続きを進行中であり、このような手続きを通じて告発人の人的事項が確保され次第、告発人を名誉毀損などの疑いで追加告訴するための手続きも準備中だ」と明らかにした。

 また、「当社は8日、法律代理人を通じて告発人を相手にソウル中央地裁にアーティストに対する名誉毀損、人格権侵害、誣告(ぶこく)行為など不法行為を原因とした損害賠償請求訴訟を提起した。本事件の場合、訴状受付後、告発人の人的事項確保のための申請手続きに着手し、裁判所が該当申請を採択したことにより関連資料の返信を待っているところだ。 当社は告発人の人的事項の確認ができ次第、損害賠償責任を厳重に問う予定」と付け加えた。

 さらにオン・オフライン上で、アーティストを相手に続いている無分別な誹謗・不法行為に対して今後も善処のない「無寛容原則」により民・刑事上の責任を問うための手続きを継続し、この他追加的な後続措置も準備中だ。EDAMエンターテインメントは「最近はアーティストを相手に殺害脅迫申告が受け付けられ、当社社屋をはじめカカオエンターテインメント社屋、アーティストの実家に捜査機関が緊急出動するなど、アーティストに向けた暴力的な行為強度がすでに度を越した」とし「当時アーティストは撮影中であり、捜査機関が保安および安全状況であることを全て確認した後に終えられた事案で、当社は直ちにアーティスト警護人材を強化措置した」と伝えた。

 また、 EDAMエンターテインメントは「虚偽申告もやはり処罰対象に該当する可能性があることを明確にし、上記告発人をはじめとする者を最後まで追跡し捜査機関に迅速かつ強力な処罰を促す」と警告し「アーティスト安全保護も万全を期する」とし、「最後の事案に対してあらかじめ申し上げれば、ファンの方々に心配を及ぼす恐れがあるという点、ややもすると刺激的な部分だけで注目されるという点など公開可否に内部的に苦心が多かったが、陰湿勢力に向けた強力警告および公権力乱用を含む事案をあらかじめ予防しようと長考の末に公開することにした」と付け加えた。

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