ハロウィン期間「人混み、密集」届出、全国65件で土曜日最多=韓国
ハロウィン期間「人混み、密集」届出、全国65件で土曜日最多=韓国
韓国では、10月27日から30日まで、ハロウィーン関連の112(警察・犯罪被害)通報は、全国で合計65件だったと集計された。

30日韓国警察庁によると、27日午後6時から30日午前5時まで「人混み」、「密集」などキーワードが入った通報は、ソウルで24件、その他地域で41件が受け付けられた。

特に、土曜日28日午前5時から日曜日29日午前5時までに受け付けられた通報は、合計45件(ソウル16件・その他29件)で、最も多かった。

内容別では、危険防止が23件、交通不便が20件、騒音8件、酔っ払い3件、相談案内が3件、虚偽届が1件、その他7件などと集計された。

ユン・ヒグン警察庁長は、この日定例記者懇談会で「ハロウィーン期間、特別な通報はほとんどなかったと報告された」とし「関連機関と協力し、イベント期間中、安全フェンスなど装備を積極的に支援し、警察の役割を遂行した」と述べた。

また「12月4日プサン(釜山)花火大会をはじめ、年末年始、日の出イベントなどに徹底的に備える」とし、「梨泰院惨事で犠牲になった方々に深い哀悼を表し、遺族にお悔やみ申し上げる」と付け加えた。

一方、ユン庁長は26日、国会行政安全委員会総合国政監査で「梨泰院惨事当日、ユン庁長が責任回避を目的に、捜査を指示したことが明らかになった」という共に民主党チョン・ジュノ議員の主張について「事案を認知し、まずソウル庁長に電話した。その状況で現場に派遣された警察官と通話するのは当然だ」とし「このような事案があれば捜査機関は警察であり、迅速な救助のため、交通管理と迅速な捜査のために備えるよう指示をした」と反論した。

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