総選挙企画団はこの日の午前、国会で開かれた初会議で‘有能な民生政党’、‘未来準備政党’、‘絶えず革新する政党’を3大コンセプトに決めた。また、革新制度・国民参加・未来準備・広報疎通などの4分科を構成し、来月末の公認管理委員会構成まで週に1回、定期会議を開くことにした。
李代表は冒頭発言で「今回の選挙は皆が認めるように共に民主党の問題を超え、大韓民国の命運を分ける分水嶺である。ユン・ソギョル(尹錫悦)政権のおごり高ぶった暴政を審判し、危機に置かれた民生を救う出発点にする責務が共に民主党にはある」と述べた。
さらに「もしも、総選挙で私たちが国民の力(与党)の独走をけん制できない状況になれば、果たしてこの政府の退行と暴走がどうなるかは見なくても明らかに分かる。切迫し、また低い気持ちで、謙虚に総選挙に臨むようにする」と強調した。
総選挙企画団の団長である趙事務総長は「総選挙企画団は民生と未来、革新の価値を実現する。青年と未来世代に果敢に門戸を開放して新しいアジェンダで未来を先導し、団結と統合の中で絶えず革新する」と述べた。
総選挙企画団は選挙対策委員会構成方案と‘キム・ウンギョン(金恩京)革新委員会’の総選挙関連提案も検討すると明らかにした。これに先立ち、金革新委員は‘公認時の現役議員下位評価者に対する減点強化’などの内容が盛り込まれた革新案を8月に発表した。また‘3選以上の議員同一地方区再任禁止’を党に提案したことがある。
ハン・ビョンド(韓秉道)議員は会議の直後、記者たちと会い「革新委員会が提案した様々な事案について、特定の時間を取って議論する計画だ。総選挙企画団が独自に議論をした後、整理が整えば指導部に報告する」と説明した。
韓議員は「今後、革新委員会の提案を受け入れる過程で発生しうる党内の反発を説得する案があるか」との取材陣の質問に「受け入れるということではなく、革新委員会で議論した様々な事案に対する討議を企画団で行う。(党の)内部の上項と国民の目線などを総合的に考え、しっかりと判断する」と答えた。
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