無免許飲酒運転、被害を受けた30代の新婚男性死亡=韓国
無免許飲酒運転、被害を受けた30代の新婚男性死亡=韓国
無免許飲酒運転によるひき逃げ事故で、脳死状態に陥っていた新婚男性が死亡した。

15日、韓国チョンジュ(清州)チョンウォン(清原)警察署によると、この日午前9時ごろ、飲酒ひき逃げ事故で脳死状態に陥った30代A氏が集中治療室で治療を受けていた。

A氏は今月13日午前0時26分ごろ、清州市清原区のある道路で、バイクで配達途中、無免許飲酒運転をしていた軍人B氏(21)が運転していた乗用車にひかれた。

B氏は過去飲酒運転で免許が取り消されていた。彼は事故を起こした後、A氏を放置したまま現場から逃走した。彼は彼女と酒を飲んだ後、一緒に実母名義で借りた車を運転し、事故を起こしたと調査された。

清州で小さなサンドイッチ店を運営していたA氏は、ことし10月結婚したばかりで、配達手数料を節約するため、直接配達をし帰宅しようとしていたところ事故に遭った。A氏の遺族は臓器提供の意思を明らかにしたことが分かった。

一方B氏は、事故から10時間20分ほどで自宅で寝ていたところ検挙され、軍憲兵隊に引き渡された。
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