イ・ドウン(李度運)大統領室広報首席はこの日の午後、書面ブリーフィングを通じて「OECDが発表した公共データ評価結果報告書によると、韓国が総合0.91点(1点満点)で40か国中1位を記録した」と伝えた。韓国は2015年、2017年、2019年(隔年評価)に続き、4回連続で1位を記録した。
これはOECD平均(0.48点)より2倍ほど高い水準で、韓国に次ぐフランス、ポーランドなどの上位国家と比べても大きくリードしている。評価指標3項目のうち、韓国はデータ活用政府支援で1位(満点)、データ可用性およびアクセシビリティで2位となった。
李首席は「韓国政府がバイオ・AI産業を育成し、デジタルプラットフォーム政府を具現していく過程で個人情報を保護しながら、民間と積極的に情報交流をしたことがOECDから認められた」と分析した。
続いて「ユン・ソギョル(尹錫悦)政府は今後も企業と国民に必要な高品質の公共データ活用度向上のための支援も強化していく」と明らかにした。
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