韓国ドラマ「デリバリーマン ~幽霊専門タクシー始めました~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。
動画3:00から最後まで。
今回は、クランクアップを迎えたキャストからのインタビューをお届け。
バン・ミナ:ものに触れられない設定だったので、演技が難しかったですし、いろいろ学びました。すごく大変でした…(笑)
キム・ミンソク:僕ら俳優はふつう演技をする時は人を見て役を演じますが、それが習慣になっているんですよね。幽霊のミナさんがいるとき見たらいけないのに、よく目が合って笑ってしまったりしたのが多かったです。大事なシーンでも見ちゃいけないのに、隣にいるのでつい見てしまって。変わった楽しさがありましたね。
ユン・チャンヨン:本当に最後になったのでやっと実感が出てきました。ソ・ヨンミンとカン・ジヒョンの特別なストーリーをずっとご覧いただいて共感されたみなさま、楽しんでくださったみなさま、心より感謝いたします。
バン・ミナ:「デリバリーマン」をご視聴いただいてありがとうございました。また私たちが違う作品でお会いできることを、俳優陣とすべての撮影スタッフさん方とも再会できることを願う、そんな作品です。
キム・ミンソク:これまでデリバリーマンをご覧いただきありがとうございました。スタッフの皆さんが暑い夏からすごく寒い冬まで耐えてドラマを仕上げてくださったので、心は温かかったです。ありがとうございました。
●韓国ネットユーザーの反応●
「みんなケミがよさそう」
「ミナ幽霊役お疲れさま」
「ユン・チャンヨンはベテラン感ある」
「インタビュー素敵」
「幽霊役大変そう」
●あらすじ●
「デリバリーマン」12話(最終回)(視聴率1.2%)でソ・ヨンミン(ユン・チャンヨン扮)とカン・ジヒョン(「Girl‘s Day」ミナ扮)はすべての危機を乗り越えて、お互いのそばを守った。
ソ・ヨンミンは不幸の末、新たな希望に出会った。カン・ジヒョンが消えた直後に現れた警察はすぐにト・ギュジン(キム・ミンソク扮)を逮捕した。1人になったソ・ヨンミンはカン・ヒョンス(パク・ジョンハク扮)に、これまでカン・ジヒョンの魂が自分のそばにいたことを打ち明けた。カン・ヒョンスは娘がいる場所に彼を連れて行った。カン・ジヒョンが生きていることを確認したソ・ヨンミンは喜びを隠すことができず、これに応えるようにカン・ジヒョンもやはり長い昏睡状態から目覚めて意識を取り戻した。
変化もあった。キム・ヒヨン(ホ・ジナ扮)が、自分が連続殺人事件の犯人だと偽りの自白をしたのだ。刑務所に移送された彼女はすぐに極端な選択までして、すべての犯罪容疑を背負って消えた。これにより完ぺきに自由の身となったト・ギュジン。病院に悠々と復帰した彼は、まもなくカン・ジヒョンがデフン病院に移されたという驚くべきニュースを聞いた。ト・ギュジンは今回こそ、カン・ジヒョンを完ぺきに処理しようと密かに接近したが、これは罠だった。犯行の瞬間、ソ・ヨンミンとカン・ジヒョンが一気に彼を襲ったのだ。病室での乱闘はすぐに道路上の追撃戦につながった。わずかな差でト・ギュジンを阻止することに成功したソ・ヨンミンは「簡単に死ぬな。お前が犯した罪の代価をすべて受け取って死ね」と一喝した。彼の言葉は現実となった。刑務所に閉じ込められたト・ギュジンが悪霊を見始めたのだ。悪夢のような現実に閉じ込められたト・ギュジンの絶叫は、彼の不幸が始まったばかりであることを知らせていた。
すべてのことが終わった後、ソ・ヨンミンは日常に、カン・ジヒョンは刑事に復帰した。お互いの手を取り合って、優しく歩き、キスする平和な瞬間を迎えるようになった2人。さらに、母親のキム・ジンスク(イ・ヘウン扮)とも再会し、できなかった謝罪とあいさつを交わす彼らの姿は、再び感動を与えた。幽霊専用タクシーの運行も続いた。幽霊を見るタクシー運転手と事件を追う刑事になった2人は、依然として魂の無念を晴らし、願いを叶える世界にただ一つしかない幽霊専用タクシーで、ユニークな活躍を続けた。
「デリバリーマン」メイキング
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