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24日、裁判所によると、ソウル中央地裁民事合意45部は20日、芸能事務所HAVE FUN TOGETHER(旧Yesperar)がユチョンと元所属事務所Recieloなどを相手取り、起こした損害賠償請求訴訟にて、原告一部勝訴で判決したという。
裁判部は、被告(パク・ユチョン、Recielo側)が共同で原告(HAVE FUN TOGETHER)に5億ウォン(約5480万円)、遅延利子を支払うよう宣告した。
ユチョンとRecieloは2020年1月、HAVE FUN TOGETHERと2024年まで独占的マネジメント権限を委任する契約を締結した。しかし2021年5月、ユチョンはHAVE FUN TOGETHERとの専属契約解除を要求し、交渉に失敗するとRecieloと共に「精算金を支払わなければ専属契約を解除できる」という公文を送った。
ところがHAVE FUN TOGETHER側が無対応を貫くと、ユチョンは契約解除を通知し、知人が運営する他のマネジメントを通じて、活動を続けた。ユチョン側はHAVE FUN TOGETHERが精算金を支払わなかったため、専属契約は合法的に解除されたと主張したが、これは事実ではないことが明らかになった。
HAVE FUN TOGETHER側は2021年8月、ユチョンの芸能活動を禁止してほしいという内容の仮処分申請を提起し、認容決定を受けた。しかし、ユチョンはこれを無視して芸能活動を継続し、5億ウォンの損害賠償請求訴訟を受け、結局敗訴しながら5億ウォン相当を賠償しなければならないという結論に至った。
ユチョンは今月14日、国税庁が発表した滞納者名簿に名前が挙がり、物議をかもしたばかり。2016年の譲渡所得税など計5件の税金を支払っておらず、滞納額は4億900万ウォン(約4480万円)だった。だが、これについては沈黙しながら、チケット価格が46万ウォン(約5万円)に達する日本ファンミーティング開催を知らせるマイウェイぶりをみせ、世間の怒りを買った。
ここに5億ウォン相当の損害賠償請求訴訟で敗訴した事実まで知られ、ユチョンのお騒がせの連続に世間も衝撃を隠せずにいる。
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