“50代の元国民的アイドル”中居正広、女性トラブルのニュースが韓国でも話題

元「SMAP」の中居正広が、女性トラブル騒動の渦中にも活動を強行した中、日本の放送局が降板を検討中だ。

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　去る13日、日本メディアによると、中居がレギュラー出演中の番組を持つ各テレビ局が調査に乗り出した。テレビ局の関係者は、中居の女性トラブルについて調査し、これをもとに降板の可否を決めるものと思われる。

　最近、中居は20代の女性芸能人A氏に示談金9000万円を支払った。中居がフジテレビ編成幹部のA氏、被害女性B氏と酒の席を持って、その後性犯罪スキャンダルに包まれたためだ。

　中居は、A氏が席をはずすとすぐに、B氏と2人きりになった。この過程で性的暴行疑惑が明らかになり、中居は示談金を支払った。また、B氏がフジテレビを退社したアナウンサーだったという推測が出て、波紋が大きくなった。

　これに今月9日、中居は謝罪文を投稿した。彼は、「この度は、皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております。報道内容においては、事実と異なるものもあり、相手さま、関係各所の皆さまに対しては大変心苦しく思っています」とした。

　続けて、「これまで先方との解決に伴う守秘義務があることから、私から発信することを控えておりました。私自身の活動においても、ご苦労を強いてしまっていることが多々発生しておりますので、私の話せる範囲内でお伝えさせて頂きたいと思います」と伝えた。

　中居は、「トラブルがあったことは事実」とし、「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です。解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです。このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」と明かし、衝撃を与えた。

　また彼は、芸能活動を強行するとし、「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と、謝罪した。

　中居の女性トラブルが連日物議を醸す中、活動を強行していることに世間から不満の声があがっている状況だ。テレビ局まで調査に取り掛かることになり、降板するのか動向が注目される。