禁固刑以上の前科者は公認対象から除外、統合民主党

【ソウル5日聯合】4月9日の総選挙と関連し、統合民主党の公薦審査委員会は5日に全体会議を開き、禁固以上の刑が確定した人は例外なく公認対象から外すことを決めた。
　同委員会のパク・ギョンチョル幹事は会議後の会見で、「収賄罪や斡旋（あっせん）収賄、公金横領などすべての刑事犯を含め、禁固以上の刑を宣告された人は審査から外すという原則を確認した」とし、今後はこの基準に沿って公認審査を進めると述べた。

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　これを受け、金大中（キム・デジュン）元大統領の二男の金弘業（キム・ホンオプ）議員、朴智元（パク・ジウォン）元青瓦台（大統領府）秘書室長、申渓輪（シン・ゲリュン）事務総長、盧武鉉（ノ・ムヒョン）前大統領の最側近だった安煕正（アン・ヒジョン）氏、李竜煕（イ・ヨンヒ）議員、辛建（シン・ゴン）元国家情報院長、李相洙（イ・サンス）元労働部長官ら11人が、公認候補選びから脱落することになった。