≪韓国ドラマOST≫「私の解放日誌」、ベスト名曲　「Here We Are」＝歌詞・解説・アイドル歌手

＜「私の解放日誌」OST（サントラ）、今日の1曲＞

韓国ドラマ「私の解放日誌」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回から「私の解放日誌」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」のキム・ジウォンと、「最高の離婚～Sweet Love～」のソン・ソックの共演作。
契約社員として、かわり映えしない退屈な毎日を生きるミジョンとその兄弟たち。そんな中、父親の建築業を手伝うク氏という謎の男性が一緒に食卓を囲むようになる。ミジョンはク氏に興味を持ち始める。

今日の1曲は、Kim Feelが歌う「Here We Are」

＜歌詞の解説＞

「世界が暗くなって　光を失ったようで　今日も僕は思う　一日だけ元気に過ごそう　夢を失ってからずっと日常がいつも同じなんだ　1人で歩いてみると　ここがどこなのか」最初の歌詞では、1人で過ごすことの孤独感が表現されている。

「But Here We are　いつの間にか　僕はだんだん自分の姿を追って止まってしまう　君の表情がなぜか目に浮かぶ　この気持ちは何だろう」サビでは、ク氏がミジョンのことがだんだと気になり始める様子が伝わる。

「一日が苦しくて　人に合わせてみるけれど疲れてしまった　勇気ある自分にならなきゃ」自分を模索するような歌詞になっている。

「So Here We are　いつの間にか　笑顔を思い浮かべて　僕も微笑む　君の悲しみがどうしても気にかかる　どうにかして笑顔にしてあげるよ　Take My hand　僕を起こしてほしい　どんな答えも何もあげられないけれど元気を出して　互いを見つめて　怖くても一緒にいよう　僕たち」Kim Feelのハスキーな歌声と繊細な歌詞で人々の孤独を歌い上げる。

歌手Kim Feel（本名:同じ）は、1986年生まれ。2011年にデビューしたソロシンガーだ。以前から数曲OSTには参加していたが知名度は高くなかった。
しかし2020年に「梨泰院クラス」、「サイコだけど大丈夫」、「スタートアップ」など立て続けに1年の間に3曲OSTを歌い知名度を上げている。祖父も演歌歌手であり、ハスキーな声が特徴だ。歌手Crushと同様、彼も特徴のある声や歌い方で自分の世界観を持つ歌手だと言える。

＜ネットユーザーの反応＞

「相手を想う歌詞がじんとくる」
「さすがKim Feelの歌声」
「独特な歌声に癒される」
「孤独と戦う歌詞に共感」
「メロディーと歌詞がドラマにピッタリ」

「私の解放日誌」では、キム・ジウォンとソン・ソックの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。