アントニー・ブリンケン米国務長官は11日(現地時間)声明を通じて「北朝鮮製弾道ミサイルのロシア移転は、ロシアの侵略戦争を支援しウクライナ国民にさらなる苦痛を与え、世界的な非拡散体制を悪化させる行為だ」として、今回の措置を発表した。
ブリンケン長官は「米国は、ロシアが武器を入手した代価として北朝鮮に提供するあらゆる支援を、引き続き綿密にモニタリングしている」とし「露朝間の武器取引に関わっている個人と団体を明らかにし制裁するため、可能な全ての手段を講じていく」と語った。
つづけて「われわれはさらなる措置を講じることに決してためらいはしない」として、追加制裁の可能性も示唆した。
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