朝鮮中央通信は14日、北朝鮮がウガンダのカンパラで開かれる非同盟諸国首脳会議に政府代表団を派遣したと報じた=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
朝鮮中央通信は14日、北朝鮮がウガンダのカンパラで開かれる非同盟諸国首脳会議に政府代表団を派遣したと報じた=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】アフリカ東部ウガンダの首都、カンパラで15~20日(現地時間)に開かれる非同盟諸国首脳会議に、北朝鮮が政府代表団を派遣した。朝鮮中央通信が14日報じた。反米連帯を強化したい狙いがあるとみられる。

 同通信によると、外務省の金善慶(キム・ソンギョン) 次官(国際機関担当)を団長とする代表団は13日に平壌から出発した。

 金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は新年に反米連帯の強化を指示しており、今回の代表団派遣はこれを忠実に履行するためとみられる。

 北朝鮮は金日成(キム・イルソン)時代から非同盟運動に積極的に参加してきた。前回の会議が開かれた2019年には崔竜海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長が参加している。 


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