「ドクタースランプ」オ・ヒョンジョン監督、「パク・ヒョンシクとパク・シネのケミ?言うまでもなく最高」
「ドクタースランプ」オ・ヒョンジョン監督、「パク・ヒョンシクとパク・シネのケミ?言うまでもなく最高」
「ドクタースランプ」が、疲れた人々のために希望と克服のメッセージを伝える。

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今月27日から放送が始まるJTBC新土日ドラマ「ドクタースランプ」は、 人生の上昇曲線だけを走っていたが、しっかりとブレーキがかかってしまったヨ・ジョンウ (パク・ヒョンシク)と ナム・ハヌル (パク・シネ)の「滅びた人生」の心肺蘇生記を描いたロマンチックコメディだ。人生の暗黒期に再会した「犬猿の仲」のライバルの2人が互いの光になっていく過程が笑いと視聴者たちにときめき、共感と慰労をプレゼントする。

パク・ヒョンシク、パク・シネ、ユン・バク、コン・ソンハの出会いがドラマファンをときめかせている。ここに「その男の記憶法」 「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」などの演出を手がけたオ・ヒョンジョン監督と、 「九尾の狐とキケンな同居」「キム秘書はいったい、なぜ?」などを執筆したペク・ソヌ作家が意気投合した。愉快で温かいロマンチックコメディの真髄を披露する「ロコドリームチーム」に期待がかかる理由だ。これに、初放送を控えオ・ヒョンジョン監督がドラマに対する質問に直接答えた。

初めて台本を読んだ時、胸にジーンときたというオ・ヒョンジョン監督は「辛いのに我慢してそれを認めようとしない人物たちに思いやりが生じ、彼らの治癒に同行したかった。人を治療する医師たちが自分自身の心の病気には寛大だという皮肉さが興味深かった。医者も結局人という現実がよく描かれていた」と台本に触れた感想を伝えた。また、「このような面白い作品を書いてくれた作家の方とは、ジョンウとハヌルと同じくらいケミが良かった。とても良いパートナーであり、ユニークで感覚的な方なので作る過程自体が楽しかった」と伝えた。

オ監督は「ドクタースランプ」で7年ぶりにロマンチックコメディの演出を務めることになった。彼は「元々明るくて面白いドラマが好きな方だが、こうやって再び演出するまで思ったより時間がかかった。負担は大きかったが何よりも後悔なく楽しみながら撮影できる現場の雰囲気とドラマ的なムードを作ろうと努力した」と説明した。

熱い話題を集めたパク・ヒョンシク、パク・シネの再会については「作品の中ではさらに話題性のある熱演を見せるだろう」とし、「2人の俳優の致命的な魅力とケミが極大化されたドラマとして記憶され、そう評価されればと思う」と答えた。特に彼らのケミの点数を尋ねる質問には「換算できない」とし、「2人の俳優の完璧な呼吸を数字という形式で表現するには限界がある。言うまでもなく“最高の組合せ”とだけ申し上げたい」と付け加えた。

最後に、オ監督は「もしヒーリングが必要だったり心が傷ついている方がいらっしゃるなら『ドクタースランプ』を通じて癒しと慰めを受けてほしい」という言葉を残した。

一方、JTBC新土日ドラマ「ドクタースランプ」は今月27日午後10時30分から放送が始まる。

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