韓国ドラマ「埋もれた心」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
SBSドラマ「埋もれた心」16話（視聴率15.4％）は、ソ・ドンジュ（パク・ヒョンシク）は悪人ヨム・ジャンソン（ホ・ジュノ）に対する人生を賭けた復讐（ふくしゅう）に成功したが、爽快感よりも虚脱感を抱いて去る様子が描かれた。
欲望に染まった人物たちはそれぞれ苦い最期を迎えた。
だが、ヨム・ジャンソンの消息は聞こえてこなかった。ソ・ドンジュはヨム・ジャンソンのすべての欲望が集約されている象徴的な場所である邸宅ワヨンジェ（窪盈齋）を訪れた。そして、ここでヨム・ジャンソンと激しくぶつかった時を思い出した。その瞬間、ソ・ドンジュの顔から何とも言えない虚しさが感じられた。
そして衝撃的な事実が明らかになった。消えたヨム・ジャンソンがテサングループの金庫の中に監禁されていた。もちろんソ・ドンジュの仕業だった。ヨム・ジャンソンはあれほど欲しかったお金の山に閉じ込められたていた。ソ・ドンジュは「ホ・イルド（イ・ヘヨン）とヨム・ジャンソンが持っているものを全て奪う」という目標どおり、ヨム・ジャンソンに全財産を寄付するという覚書を受け取った後、ヨム・ジャンソンを解放した。
その後、ソ・ドンジュはテサングループの隠し金の金庫のパスワードをヨ・ウンナム（ホン・ファヨン）に伝えた後、去っていった。海へ行ったソ・ドンジュは、ホ・イルドの遺骨をまいた後、自分の手にある二丁の銃を見つめながら深い後悔に浸る。
一方、全財産を失ったヨム・ジャンソンは逮捕され、罪を償うことになった。チ・ソヌ（チャ・ウミン）は、テサングループを手に入れたいという欲望で甥のホ・テユン（ユン・サンヒョン）を殺した。欲望のために夫を殺したチャ・ドクヒ（キム・ジョンナン）は、チ・ソヌの欲望のために最も大切な息子ホ・テユンを失い、廃人になった。
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