“イケメン歌手”ミン・ギョンフン(24)が、12日に放送されたMBC<黄金漁場>の中のコーナー<ラジオスター>にパク・サンミンと共にゲストとして登場し、ロックグループ<BUZZ(バズ)>時代に経験したグループ内の葛藤についてストレートに打ち明けた。

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最近ソロに転身したミン・ギョンフンにMCたちが「なぜ解散したのか?仲が悪かったのか?」と問いただしたところ、「ただ、みんなが兵役に行っただけ」「グループ活動をしながら多少の葛藤はあったが、それが直接的な原因となったわけではない」と話した。

ミン・ギョンフンはさらに「グループの中で確かに葛藤はあった」と言葉を言いかえた後、「メインボーカルだったので顔が知られていた。どこに行っても僕にだけファンが集まってきたし、コンサートでも僕にはメインコーディネーターが特別な衣装が用意してくれるのに比べ、他のメンバーたちには、サブコーディネーターが僕の衣装より質の落ちる衣装を用意したりした。そういう時はかえって僕の方が困ったし、居心地が悪かった」と当時の苦悩を打ち明けた。

また「僕は顔が知られていてプライベートも制約されたが、他のメンバーたちは本当に気楽に過ごしていた。活動も僕が一番たくさんしたけど、ギャラはみんな一緒だったし…」と、言葉を濁す場面もあった。

美人モデルのナム・ホジョンと熱愛説が出た当時は、グループの人気に少し影響が出たものの、むしろグループ内の絆が深まるきっかけになったと明かした。

ミン・ギョンフンは「当時、メンバーたち全員が僕のことを理解してくれた。僕が(熱愛説)の事実を隠そうと努力したことを認めてくれたからだ」と明かした。

一方、この日の放送最後に流れた次週予告編で、ミン・ギョンフンがグループ<Epik High(エピックハイ)>のMITHRA(チェ・ジン)の毒舌を上手くかわすシーンが放送され関心を集めている。

予告編ではミン・ギョンフンがMITHRAを指さして、一言言い放っているような場面が流れた。

MITHRAは去る1月1日にインターネット音楽サイトの音楽放送で、ミン・ギョンフンに対し侮辱するような発言をしたことで話題を集めた。

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