中華ドラマ「月に咲く花の如く」32話では、周瑩(しゅうえい)と沈星移(しんせいい)の一行がとらわれの身となってしまう様子が描かれた。
周瑩は呉(ご)家の先輩の経験からヒントを得て洋布の流行がまだ届いていない遠くの迪化(ウルムチ)まで綿布を売りに行くことを決めた。周老四(しゅうろうし)は沈星移の元を訪れ沈星移に周瑩を阻止してもらおうとしたが、呉家が迪化まで綿布を売りに行くと知ると自分たちも迪化まで行くことにした。
迪化まで行く途中で遭遇した沈星移と周瑩は迪化までを競うように進んでいった。途中で立ち寄ったお店で周瑩は沈星移の料理に薬を盛ったが、沈星移にバレてしまう。沈星移が得意げになっていた時、周瑩は沈星移が連れてきた馬を引いてその場を後にした。
そんな中、周瑩たちは細心の注意を払いなんとか宿に到着した。深夜、沈星移もなんとか宿に到着すると周瑩の馬を見つけ悪ふさけとして下剤を飲ませた。すると宿にいきなり三寿幇が現れ、周瑩たちは連行されそうになる。周瑩と周老四はかつての経験からなんとか逃げ出すも馬が下痢を起こしてしまい上手く逃げることができなかった。周瑩を助けにきた沈星移も捕まってしまい、周瑩と沈星移の一行は囚われの身となってしまうのだった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 221