「ドクタースランプ」パク・シネ&パク・ヒョンシク、尋常ではない「Netflix」グローバルな好反応…「人生ロコ」誕生の予感
「ドクタースランプ」パク・シネ&パク・ヒョンシク、尋常ではない「Netflix」グローバルな好反応…「人生ロコ」誕生の予感
パク・シネとパク・ヒョンシクがもう一つの「人生ロコ」を完成し、期待を高めた。

韓国ドラマ「ドクタースランプ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

JTBC土日ドラマ「ドクタースランプ」がたった2話でまともに現実共感を呼び起こし愉快でわくわくする「心肺蘇生」ロマンティック・コメディの序幕を開いた。 バーンアウトにかかった麻酔科医のナム・ハヌル(パク・シネ)とスランプに陥った整形外科医のヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)の関係性は最初から特別だった。 全校1位を争う嫌悪関係のライバルのという過去から人生の暗黒期の中で再会した現在まで、最も輝かしい時代とみすぼらしい時代を共にすることになった彼らのヒーリング叙事を予告した。

これに対し1、2話の放送直後、熱い関心が注がれた。 30日、Netflixが公開した「きょうの韓国のTOP10シリーズ」で1位を記録したのだ。 国内を越えて海外の反応も尋常でない。 NetflixグローバルTOP10テレビ(非英語)部門で140万ビュー、190万視聴時間で9位を占めた。 また、インドネシア、マレーシア、タイ、スリランカなど11カ国のTOP10にも名を連ね、人気を実感させた。 (Netflix、1月22日~1月28日基準)

その中心には「ロコ力最高レベル」で戻ってきたパク・シネとパク・ヒョンシクがいる。 「相続者たち」以後、11年ぶりの再会で話題を集めた2人は期待以上のケミストリーで一気に視聴者を魅了させた。 先のインタビューを通じて「二人の俳優の完璧な共演を数字という形式を借りて表現するには限界がある。 成績表に書かれた順番のように『1位カップル』とだけ申し上げたい」と明らかにしたオ・ヒョンジョン監督の言葉のように、二人はしっかりとした演技力を土台に幻想的なティキタカを披露した。 時には幼稚でありながらも愉快で、時には初々しくてわくわくする二人の話に自然と夢中にさせた。

帰ってきた「ロコクイーン」パク・シネの選択はやはり正しかった。 3年ぶりの復帰にもかかわらずナム・ハヌルに扮した彼女は、専売特許であるロコ物で最適な演技を披露し注目を集めた。 勉強においては誰も近づけないナム・ハヌルの毒気は反転の笑いを与え、仕事しか知らずに生きてきたが、その最後に得たのは誰にも言えない心の傷だけというナム・ハヌルの涙は深い共感を呼んだ。 「幸せも後に延ばして」各自の“きょう”を最善を尽くして生きていく数多くの現代人を代弁する役割として、この上なく現実的なキャラクターを描き出した。

パク・ヒョンシクはヨ・ジョンウそのものに溶け込んだ演技でキャラクターの魅力を一層倍加させた。 約7年ぶりにロマンティック・コメディで視聴者たちに会った彼は、「ロコ職人」の真価を再び立証した。 ドラマの中の実力とビジュアル、人性まで全て備えた完璧なヨ・ジョンウの完璧な人生は、疑問の医療事故で決定的な転換点を迎えた。 このように上昇と下落を連続し、両極を行き来する人物の感情線を幅広い演技で描き出し、没入度を高めた。 新しい人生キャラクターの更新にエンジンをかけたパク・ヒョンシクの熱演に絶賛があふれた。

前回の放送でナム・ハヌルはうつ病診断後、自ら病院を辞めた。ヨ・ジョンウはスランプの原因となった医療事故の真実を明らかにした。 いつにも増して疲れて大変な一日を送った二人は、一緒に酒を飲みながら心からの共感と慰労を交わした。 特に酒に酔ってお互いを抱いて泣き出す切なくも、面白くてわくわくするエンディングが3話をさらに期待させた。
一方、JTBC土日ドラマ「ドクタースランプ」3話は2月3日(土)夜10時30分に放送される。

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