1日(現地時間)、BBCの報道によると先月27日、ブリスベンの警察官は、3歳のイーデン君がUFOキャッチャーの機械に閉じ込められたという通報が入ったショッピングセンターに出動した。現場で警察官は子供にあいさつして子供を安心させた。
そして、UFOキャッチャーの窓を手で叩き、素材がガラスなのかパースペックス(透明アクリル樹脂)なのか確認した。ガラスであることを確認した警察官はガラスを割る前に子供の父親に「イーデンを隅に行かせましょうか」と要請した。子供の安全を確保するためだった。
これに対し父親は「イーデン、奥の隅に行って」と話した。驚かないように目を覆うようにと指示した。
警察官はすぐにガラスを割り、無事に子供を抱き上げて救助した。イーデン君の父親は、子供の気持ちを和ませようと、ガラスが割れたUFOキャッチャーを見ながら「どんな賞をあげようか?」と冗談を言った。
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