韓国ドラマ「夜に咲く花」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
コンビの名店とされる韓国ドラマ「夜に咲く花」の10話視聴率がニールセンコリア全国基準で12.9%まで急騰し、熱い話題を集めている。
多彩なキャラクターたちのシナジーとスペクタクルなアクション、お腹をかかえるコミックさまで加わり話題になっている「夜に咲く花」の興味をそそられるケミカルモーメントを調べてみた。
－チョ・ヨファXパク・スホからパク・ユンハクまで「ときめきケミストリー」
チョ・ヨファ（イ・ハニ）とパク・スホ（イ・ジョンウォン）の初めての出会いは犬猿の仲そのものだった。 しかし、絡み合いを続けながら、2人は少しずつ近づきながら変わっていく関係性が劇の興味を高めた。スホがヨファの顔を隠すために突然抱きしめる姿と、スホがヨファに密かな嫉妬心を見せる部分は、視聴者の笑いを誘発した。特に10話では、酒に酔って横になっていたスホが、ヨファの頬に手を当てる胸キュンシーンで、お茶の間劇場を熱くし、ときめき指数を上昇させた。
思いがけず何度も偶然に出くわすパク・ユンハク（イ・ギウ扮）とヨンソン（パク・セヒョン）の出会いもまた興味津々だ。ユンハクの配慮に鉄壁のガードを張るヨンソンの姿は見る人の口角をあげさせ、ヨンソンがユンハクに「私は旦那様も心配です。どうか気をつけてください」と話す場面で進展した彼らの関係変化を予告し、今後の展開にさらに好奇心を高めた。
－チョ・ヨファXヨンソン「Womance」からパク・スホXパク・ユンハク「Bromance」まで！
「夜に咲く花」はロマンスだけでなく、ウーマンスとブロマンスも掴んだ。どこにいっても事故を起こしているヨファと、あらゆることを収拾しながらヨファを後ろで支える参謀ヨンソンのツーショットは、見るだけで自ずと笑みがこぼれる。スホとユンハクのツンデレ兄弟ケミも視線を集める。ユンハクは冷静な言葉遣いの中にもスホを心配し、物心両面に助ける姿で格別な兄弟愛を感じさせる。特に2人は先王の死を巡る真実を明らかにするために共助しており、今後の彼ら兄弟の活躍に関心が集まる。
－チョ・ヨファXユ・クムオク、パクスホXビチャンの親友ケミストリー（？）
姑のクムオク（キム・ミギョン）の厳しい教えの下、未亡人として道理を尽くしているヨファは、姑に気に入られるため努力する。それでも、ヨファは厳しい姑の前に立つと、頻繁なミスをするなど、小さな面白さを与えてくれる。スホとビチャン（チョン・ヨンジュ）の愉快な出会いも、劇にコミック要素を加えている。どこまでも真剣なスホとただただ明るいビチャンの相反するコンビネーションが見る面白さを高めている。
最終話まで２話だけを残すMBC金土ドラマ「夜に咲く花」は16日と17日の夜9時50分に11話と最終回が放送される。
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