＜SHINHWA＞アンディ　ソロ活動でも存在感を

3月24日でデビュー10周年を迎える人気グループ＜SHINHWA（シンファ/神話）は、今月末に9枚目のアルバムをリリースするほか、29日から30日にかけて10周年記念公演を行う。その後は一部メンバーの軍入隊があり、残るメンバーはソロとして活動することになる。

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現在ソロデビュー曲の『Love Song』で活動している神話の最年少メンバー、アンディは10年後の姿を話しながら笑った。「メンバーが除隊するときの年齢を計算したら30代初めになりました。その時もぼくたちはかっこよくないでしょうか（笑）。一部メンバーは年を取ってパワフルなイメージで出たら笑われるのではないかと心配しています。10年後にはみんな結婚して子どももいるんじゃないでしょうか。チョンジンが真っ先に結婚しそうですね」

＜SHINHWA＞のメンバーとしてではなく、独立した歌手としての存在感を発揮できなかったとの評価に対し、アンディは反省の色を見せた。欲もなくだらだらと生きていたのに、ファーストアルバムをリリースしてからは歌手としてまじめに悩んだことを打ち明けた。神話では主にラップを担当していたが、『Love Song』は休みなく1日12時間かけてレコーディングするなど、ファーストアルバムのレコーディング時間は、神話で10年間歌った時間よりも長かったという。またセカンドアルバムではもっと楽に歌えるという自信もつかんだ。

「＜SHINHWA＞として10年間トップの座にいたが、アンディとして頂上に立ったことはありません。ソロ活動をしながら、アンディという名前で一度くらいはトップに立ちたいという欲も出てきました」。そのため、ミュージカルや単独公演などでステージへの欲を示した。アンディは、「男は30代から始まり」とし、ソロのアンディとしても100%の存在感を出したいとの考えを強調した。