写真:Yonhap News
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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、外務省の朴明浩(パク・ミョンホ)外務次官を団長とする同省の代表団がモンゴルを訪問するため前日に平壌の空港を出発したと報じた。

 モンゴルは新型コロナウイルス禍の間も平壌内の在外公館を運営するなど、北朝鮮との外交関係を維持してきた代表的な友好国として知られる。今年1月には新任の駐北朝鮮モンゴル大使が崔竜海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長に信任状を提出している。

 今回の代表団のモンゴル訪問は、両国関係の強化策を議論するなどして伝統的な友好国関係を固めるためのものとみられる。

 北朝鮮外務省の代表団がモンゴルを訪問するのはコロナ禍前の2019年以来となる。


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