声帯手術前のフィソンの歌『Love Seat』発売

韓国歌手フィソンが、声帯嚢腫（のうしゅ）を切除する手術で活動を休止している中、デジタルシングルが発売され注目を集めている。フィソンは、＜Humming Urban Stereo（イ・ジリン）＞と共に作業したデジタルシングル『Love Seat』を、今日1日、各種音楽サイトを通じて発表する。『Love Seat』は、“愛”をテーマにした曲で、チャン・ヨンジュの『One Sweet Day 』に続く、作曲家パク・クンテの“スマイルプロジェクト”第2弾となる。

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『Love Seat』は、＜Humming Urban Stereo（イ・ジリン）＞が作詞作曲し、新しいテイストを加えた。この曲は、フィソンが声帯嚢腫を切除する手術の前に、最後に録音した曲とされ、ファンたちの間で話題となっている。

フィソンの所属事務所関係者は、「『Love Seat』のフィソンの甘くさわやかな歌声に接すると、新たな彼の魅力に深くはまることは間違いない」と話した。

『Love Seat』は、チャン・ジン監督が演出し、ソ・ジソブ、イ・ヨニが主演しているケーブルチャンネルOCN短編映画『U-Turn』の中で、ソ・ジソブのテーマ曲として使用され、OSTにも収録されている。