北朝鮮国営の朝鮮中央通信は17日、ウズベキスタンのタシケントで前日行われた決勝で、北朝鮮が日本に2―1で勝利したと報じた。北朝鮮が先制点を許したが力強い攻撃を仕掛け2点を奪ったとし、「失点を挽回するため相手チームの選手たちが全面的な攻撃を試みたが、わがチームの守りが堅く挫折した」と試合内容を説明。大会最優秀選手と最優秀ゴールキーパーに北朝鮮選手が選ばれたことも伝えた。
また、「選手たちの誇らしい試合の成果は、国家復興の時代を確信を持って開く愛国の熱意あふれる全国の人民たちを大きく鼓舞する力を与えている」とたたえた。
5大会(2011、13、15、17、19年)連続準優勝だった北朝鮮は、07年以来2度目の優勝を飾った。
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