フィソン　声帯手術前最後の曲を発表

声帯嚢腫（のうしゅ）除去手術を受けた韓国歌手のフィソンが、手術前に収録した最後の曲『Love Seat』を1日に発表した。＜Humming Urban Stereo＞のイ・ジリンが作詞作曲を手がけた。
　
所属事務所はアシッドジャズ風の『Love Seat』はフィソンの甘い歌声と合わさって愛らしい曲に仕上がったと話している。新たなスタイルの曲に挑戦したフィソンは、「初めてのジャンルなのでおかしな感じがするかと思ったが、意外に自分に合っていた」と満足感を示した。また、術後の経過については「手術を受け、声がさらに澄んで低音もうまく出るような気がする。今月まではきちんとのどを管理する必要がある」と話した。

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曲は、ソ・ジソブとイ・ヨニが主演する短編映画『U－Turn』にソ・ジソブのテーマ曲として挿入されるほか、双竜自動車＜アクティオン＞のCMソングにも使われる。