韓国の産業通商支援部(省)は「チョン・インギョ(鄭仁教)通商交渉本部長と、官民合同使節団を率いて訪韓したバングラデシュのフマユン産業相は22日ソウルのホテルで会い、交易・投資拡大を含めた両国の経済協力強化方案について話し合った」と明らかにした。
チョン本部長は「これまで両国の主力協力分野であった繊維産業を高付加価値化し、デジタル・カーボンニュートラルなど協力分野を多角化して、両国の経済協力水準を一層引き上げよう」と提案した。つづけてこれらを支えるため、新たな経済協力プラットフォームである「TIPF締結」の重要性を強調した。
一方、フマユン産業相は「韓国の経済発展経験を共有する」という意志を示し「韓国投資企業がバングラデシュで安定的な経営活動ができるよう、積極的に支援する」と伝えた。
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