ウクライナ統計庁はこの日「2023年度GDP(国内総生産)が、前年対比で5.3%成長した」と明らかにした。
ロシアのミサイル・ドローン攻撃がウクライナの電力網・港湾・鉄道施設などに被害を及ぼしたが、農産物の輸出が再開されたことで経済が成長したものと分析されている。
特に、昨年は豊作により農業生産量が大きく増加し、黒海穀物輸出航路を生き返らせたことが、経済回復をけん引したものとみられる。
一方ウクライナ政府は、ことしの経済成長が4.6%になるものと展望した。
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