韓国軍関係筋は先月28日に聯合ニュースに対し、北朝鮮北西部・東倉里の西海衛星発射場に覆いが設置されたとしながら、北朝鮮が軍事偵察衛星の追加打ち上げを準備しているとの見方を明らかにしていた。
パク氏の会見は、国家航空宇宙技術局の創立(2013年4月1日)記念として行われた。同氏は実用的な気象観測衛星、地球観測衛星、通信衛星の保有で先んじ、農業や水産、気象観測、通信、資源探査、国土管理、災害防止など幅広い分野に宇宙科学技術の成果を導入するための事業を積極推進していると説明した。高等教育機関に宇宙関連学部・学科が、金日成総合大、金策工業総合大には実用衛星開発を専門とする研究所・研究室が設置されたという。国家科学院と複数の大学に宇宙関連研究の組織が設けられたと述べた。
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