4日、仁川地検によると去る2日、仁川地法刑事15部(リュ・ホジュン副長判事)審理で、特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺疑惑を受けたユンヒョクの公判が開かれた。 この日、検察は懲役10年を求刑した。
検察は「被害者が20人以上と多く、被害額が17億ウォンに達する。被告人が一部犯行を否定した点などを考慮した」と明らかにした。
ユンヒョクは2019年、20人を超える知人から数百万ウォン、多くて数千万ウォンを借りたり、投資誘導をした後、雲隠れした。被害額は17億ウォンに及ぶ。
これによりユンヒョクは、特定経済犯罪加重処罰法上詐欺容疑で裁判を受けることになった。裁判所はユンヒョクの被疑者審査(令状実質審査)を進行した。 ユンヒョクは 証拠隠滅と逃走の恐れがあるとし、拘束された。
ユンヒョクは拘束後、国民参与裁判を望まないことを明らかにした。昨年6月、8億ウォン(約9000万円)の対詐欺容疑で拘束されたユンヒョクは、別の7件の詐欺事件も明らかになり、裁判部はユンヒョクの詐欺事件を併合し、審理を進行した。
ユンヒョクが懲役10年求刑される中、実刑を宣告されるかどうか注目が集まっている。
一方、ユンヒョクに対する宣告公判は5月23日、仁川支法にて開かれる予定だ。
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