IMFは、悲観的な予測があるにもかかわらず世界経済は成長を続け、驚くほどの回復力を維持しているとし、インフレは上昇のときとほぼ同じ速度で鈍化していると説明した。
ただ、00~19年の年平均成長率3.8%に比べると歴史的に低い水準であり、▼借り入れコスト増加と財政支援中断▼新型コロナウイルスの長期的影響▼ロシアのウクライナ侵攻▼生産性上昇の勢い鈍化▼地政学的分裂の拡大――などが負担要因になっていると指摘した。
25年の世界成長率も3.2%と予想した。
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