故パク・ボラムさん、ロイ・キム、パク・ジェジョン、カン・スンユン、ホガク、ホ・ヨンジ、コ・ウナらが最後の道を見送る

歌手のパク・ボラムさんが永眠した。

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17日午前6時、ソウル・ソンパ（松坡）区のソウルアサン（峨山）病院の葬儀場で、パク・ボラムさんの出棺式が執り行われた。 歌手のロイ・キムをはじめ、パク・チェジョン、「WINNER」のカン・スンユンなど同僚芸能人と知人たちが棺を運び、ホガク、「KARA」のホ・ヨンジ、女優のコ・ウナ、GIANT PINK)などが出棺式に一緒に座って涙を流しながら故人の最後の道を見送った。 埋葬地はカンウォンド（江原道）チュンチョン（春川）市のトンサン（東山）公園だ。

先立ってパク・ボラムさんは11日、知人たちと酒を飲んでいて突然亡くなった。 享年30歳。 死亡後、剖検手続きを経て、葬儀の用意が遅れた。 解剖検査の結果、他殺や極端な選択の痕跡は発見されなかった。

15日に遅れて設けられた葬儀場にはホ・ガク、キム・グリム、サンイなどのほか、「015B」のチャン・ソクウォンとチャン・ホイル、「Brown Eyed Soul」ヨンジュン、「WINNER」カン・スンユン、「2AM」のイム・スロン、チョン・ジンウン、チョ・グォン、イ・チャンミンが弔問に訪れた。「Block B」のパク・キョンギョン、イム・ハンビョル、ROCOBERRYなどは謹弔の花輪を送って哀悼の意を表した。

パク・ボラムさんは2010年に放送したMnetオーディション番組「スーパースターK2」出演を契機に名前を知らせた後、2014年に正式デビューした。デビュー曲「きれいになった」では音源チャート1位に上がった。

パク・ボラムさんは今年2月、ホガクと歌った新曲「いいね」を発表し、今月3日に公開されたプロジェクト音源「会いたい、もう」の歌唱を務めるなど、最近まで活発に音楽活動をしていた。 デビュー10周年を記念したフルアルバムを準備中でもあった。 所属事務所のXANADUエンターテインメントは2月「パク・ボラムがフルアルバムを準備中」とし「良い歌で戻ってくるパク・ボラムに対する多くの期待と関心をお願いする」と明らかにしていた。

所属事務所は15日に出した立場文を通じて「残念ながら亡くなった故人の冥福を心より祈る」とし「大きな悲しみに陥った遺族たちが故人の最後の道をよく見送ることができるようデマ流布および推測性の報道は自制してくれるよう丁重にお願いする」と伝えた。 合わせて所属事務所は「これまで音楽に対する情熱を捨てずに夢を育ててきたパク・ボラムが暖かいところで安らかに休めるよう故人の冥福を共に祈って下さるとありがたい」と伝えた。