IVY　女優デビュー作『東京、天気雨』放映…制作発表会は参席未定

韓国歌手IVY（アイビー）は昨年、日韓合作ドラマ『東京、天気雨』に出演、女優としてデビューを飾った。これに関しSBSは、現在放映中のミニシリーズ『愛してる』の後続として、『東京、天気雨』を放映することを決定した。

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SBSの編成関係者は、「現在、制作会社との口答での合意は済んでおり、あとは印を押すのみの状態だ。4部作のドラマだが、制作発表会形式の行事を設ける予定でいる」とし、「IVYの参席は、相談の上、決定することになる」とした。

『東京、天気雨』は、韓国のトップスター、スジン（キム・サラン）が、偶然出会ったヒョンス（キム・テウ）と繰り広げる恋愛と別れを描いた作品だ。IVYは、この作品で東京のある寿司屋でアルバイトをする歌手を夢見た韓国人留学生を熱演した。

一方IVYは現在、ニューアルバムの準備をしており5月末に予定しているドラマ制作発表会に参席するかどうかは、まだ決定していない状態だ。

『東京、天気雨』にはIVY、キム・サラン、キム・テウのほかに、クォン・サンウとCMで共演し韓国に顔を知られることになった奥田恵梨華、『白い巨塔』の1980年度日本版原作に出演した山本学ら日本人俳優も出演する。

IVYは昨年の2月、日本を行き来しながら撮影を行い、ドラマの主題歌も担当した。