“3,600億ウォンの売上額で黒字”HYBEのパク・ジウォンCEO、ADORとの事態に言及、「うまく終結へ…マルチレーベルの高度化に対して悩み改善」

HYBEのパク・ジウォンCEOがADORの事態について言及した。

2日午前、HYBEの第1四半期の経営実績企業カンファレンスコールが行われた。

同日、パク・ジウォンCEOは「最近の争点に関連してお話する」とし、「HYBEはマルチレーベルを開拓し、大小の難関に数多くぶつかった」と伝えた。

続けて「この過程でご心配をおかけして申し訳ない」とし、「監査過程を通じて経営権簒奪過程企図疑惑を具体的に確認し、必要な措置を講じている」と付け加えた。

また、パク・ジウォンCEOは「HYBEはマルチレーベルを通じて成長し、多くの試行錯誤を経験しながらこれを克服して安定的なポートフォリオを攻勢した」とし、「今回の事案を通じてマルチレーベルに疑問を持たれたかもしれないが、事案をうまく終結し、マルチレーベルをどのようにすべきか、高度化した方案に対して持続的に悩み、改善していく」と強調した。

実績発表後、質疑応答が続いたが、HYBE側は「最近の争点に関しては法的対応を進行中なので質問を受けない」と言葉を慎んだ。

一方、HYBEは2024年の第1四半期の連結基準で3,609億ウォン（約407億円）の売上額を記録した。営業利益では黒字基調を維持した。