申市長は「混雑していたブンダン(盆唐)ソウル大病院の本日午前11時は閑散とした様子。適時に診療を受けられずにやきもきしている患者と家族たちをいつまで放置するのか。無責任で情けない政府と政界だ」と記した。
これに先立ち、申市長は「盆唐ソウル大病院の必須医療分野である神経外科のパン・ジェスン教授は、危険な脳動脈瘤などの脳手術分野では最高の『名医』である。このような方が病院を去るなんて、多くの患者の極限リスクにある手術はどうするのか」と疑問を投げかけた。
続いて「誰がこんな名医を診療現場から離れるようにしたのか? 医師たちを非難しても問題が解決されないため、政府が昨今のこの大きな問題を解決しなければならない。極めて異常なこの状況を速やかに解決すべきだ」と主張した。
申市長は6日前のフェイスブックでも「本日や明日、すぐに必要なことでもないのに、行政の便宜性(医学部増員に対する入試手続きなど)に自ら縛られ、医療改革というドグマに執着する為政者たちが大乗的決断を下してほしい」と記していた。
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