中華ドラマ「伝家」35話では、唐鳳梧(タン・フォンウー)の元から逃げようとする易鍾玉(イー・ジョンユー)の様子が描かれた。
阿媛(アーユエン)は気持ちを押し殺して易鍾傑(イー・ジョンジエ)と劉清芬(リウ・チンフェン)の婚約を祝福すると涙を浮かべながらその場を去った。易鍾秀(イー・ジョンシウ)は易鍾傑の様子がおかしいことに気づいたが、易鍾傑は特に何も言わなかった。
易鍾秀は姿を消した阿媛を心配し、安全区にいる易鍾玉を訪ねるとそこには元気な阿媛の姿があった。阿媛は安全区の宣伝映画に出演し、難民を守ることにしたのだった。
一方、唐鳳梧たちは租界で難民救済イベントを開催することにした。易鍾秀はバイオリン、易鍾玉は笛、易鐘霊(イー・ジョンリン)は琵琶を演奏し、難民たちは拍手をしながら歓声をあげた。易鐘霊はこっそり車を用意し易鍾玉はこの機会に唐鳳梧から逃げ出そうとしたのだった。
家に帰れると思っていた易鐘霊と易鍾玉だったが発進した車は再び唐鳳梧の元へ戻ってきた。なんと易鐘霊と唐鳳梧は最初から手を組んでいたのだった。一方、易家の地下室で黄瑩如(ホワン・インルー)はけがをした汪劍池(ワン・ジエンチー)をこっそり手当てしていた。目を覚ました汪劍池は献身的に看病をしてくれた相手が黄瑩如であることに驚きを隠せなかった。
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