これらメディアは「米国の民間衛星サービス“プラネット・ラブス”は前日に撮影した衛星写真を分析した結果、金日成広場の演壇横にこれまでなかった大型の物体が捉えられた」と報道した。
また「広場北側の内閣総合庁舎と南側の対外経済省ちかくにも、構造物が整列されていた」と付け加えた。
北朝鮮が中国・ロシア高官の訪問や閲兵式などを行なう際には金日成広場に構造物を設置し、人々を動員して訓練を行なう様子がこれまでみられていた。
今回撮影された写真だけでは大型構造物の用途を把握することは難しいが、今回も大型行事を事前に練習するため設置されたものだと推定される。
プーチン大統領は昨年9月、ロシア極東ボストチヌイ宇宙基地で開かれた露朝首脳会談後、キム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮総書記からの平壌訪問の招待を受け入れている。
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