リュ・スンワン監督が映画「ベテラン2」の公開を控えたのに続き、次期作「ヒューミント」のキャスティングラインナップを仕上げて、本格的な製作に突入する。特に、映画「密輸1970」「モガディシュ 脱出までの14日間」で作業したチョ・インソンと再びタッグを組んだ中、前作「密輸1970」のパク・ジョンミンパク・ヘジュン、ナナのキャスティングが確定して注目を集める。

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「ヒューミント」はウラジオストーク国境で発生する犯罪を暴いて激突する韓国と北朝鮮の秘密要員たちを描くスパイアクション映画だ。デビュー作「ダイ・バッド 死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか」をはじめ、最近「モガディシュ 脱出までの14日間」「密輸1970」まで多様なアクション映画の変奏を果たしたリュ・スンワン監督が、「ヒューミント」を通じて、より円熟したスパイアクションジャンルを展開する予定だ。

リュ・スンワン監督の前作「モガディシュ 脱出までの14日間」で演技変身を、「密輸1970」では記憶に残るアクションシーケンスとキャラクターを披露したチョ・インソンが韓国国家情報院のチョ課長役を務める。作品ごとにさまざまな姿を披露してきたパク・ジョンミンは北朝鮮国家保衛省のパク・ゴン組長役を引き受けた。2人は「密輸1970」で共演したことがあるだけに、さらに息の合った姿が期待されている。

今回の映画を通じてリュ・スンワン監督作品に初めて出演するパク・ヘジュンは「ソウルの春」後の作品に「ヒューミント」を選んだ。パク・ヘジュンはウラジオストーク北朝鮮総領事ファン・チソン役を演じる。
またナナが北朝鮮の食堂従業員チェ・ソンファ役で、魅力的な演技を予告する。
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