”飲酒運転”キム・ホジュン、被害者と示談...「事故から一カ月で連絡がついた」
”飲酒運転”キム・ホジュン、被害者と示談...「事故から一カ月で連絡がついた」
飲酒当て逃げ容疑を受けているトロット歌手キム・ホジュンが、被害者と事故後約1か月で示談したことが知らされた。

キム・ホジュン の最新ニュースまとめ

15日、芸能メディアDispatchはキム・ホジュン側が去る13日にタクシー運転手A氏と示談したと報道した。該当のメディアによると、両者は事故後約1か月でようやく連絡が取れた。

事故に遭ったA氏は現在通院治療を受けており、タクシーは修理中であることを伝えた。A氏は「ニュースを見て(車の主が)キム・ホジュンであることを知った」とし、当分運転をしないとも伝えた。

A氏は警察の対応にも不満を打ち明けた。A氏は「保険処理をしなければいならないが、(警察が)電話番号も教えてくれない」とし、個人保険で車両修理を任せ、病院の検査もまた自費で行うなど保険会社の支援を受けられていないとした。

これに対しキム・ホジュン側はDispatchに、「事故現場を離脱し被害者に会えなかった」とし、「謝罪と補償をしたいが、(警察が被害者の)連絡先を教えてくれていない」と明らかにした。

これと関連し江南警察署は、被害状態が確定できておらずキム・ホジュンも捜査中だったとし立場を伝えた。両者は検察段階で互いの連絡先を知ることとなった。

キム・ホジュンは5月9日にソウルの江南区狎鷗亭洞で反対側の道路にあるタクシーにぶつかり事故を起こして逃げた容疑を受けた。去る5月18日に飲酒の事実を認め、5月24日に拘束された。ソウル江南警察署は5月31日にキム・ホジュンと所属事務所の関係者たちとソウル中央地方検察に送致した。キム・ホジュンは5月31日江南警察署留置場からソウル拘置所へ移管され独房に収監中だとされている。

ソウル中央地検は特別法律加重処罰などに関する法律(特価法)上の危険運転致傷・逃走致傷、道路交通法(飲酒運転、事故後未措置)、犯人逃避教唆容疑を受けるキム・ホジュンの拘束期間を延長した。9日に終了する予定だったキム・ホジュンの拘束期間は10日延長された。
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