リップルの未決済建玉急増...「価格上昇期待感・変動性憂慮」を同時に提起
リップルの未決済建玉急増...「価格上昇期待感・変動性憂慮」を同時に提起
リップル(以下、XRP)の未決済建玉(以下、OI)が急増しながら、価格上昇の期待感と変動性に対する憂慮が同時に提起されている。

クリプトポテトは19日(現地時間)、クリプトクォントの分析を引用して、投資家らがXRPと米国証券取引委員会(SEC)の間で進行中である法的双務契約を綿密にモニターすることに伴い、XRPのOIが急増したと報道した。

OIの急増は投資家らがXRPの価格上昇を期待してますます多くのポジションを開放していることを提案するが、それに伴う変動性は依然として懸念事項として残っている。

クリプトクォントは「このような状況では市場の変動性を綿密にモニタリングして、リスク管理を優先することが重要だ。OIが価格とともに増加すれば、これは投資家の期待と行動を反映することができるが、突然の市場の変動をもたらす恐れがあるため注意が必要だ」と呼びかけた。

一方、XRPは20日(日本時間)午後3時35分基準で、仮想通貨市況サイトであるコインマーケットキャップにおいて、24時間前より0.63%上昇した0.49ドル(約80円)で取引されている。これは1週間前に比べて1.89%上昇したことになる。
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