消費額が高い訪韓外国人観光客の出身国・地域上位7位は米国、日本、中国、台湾、シンガポール、タイ、香港で、上位3位の米国、日本、中国からの観光客の決済総額が全体の半分以上を占めた。
米国人観光客はレストラン(21%)、食料品店(5%)など飲食関連の決済額が占める割合が高く、タクシーなど交通手段利用が占める割合も4%台とほかの国・地域の観光客に比べ高かった。
日本人観光客は病院など医療サービス分野(17%)での消費が多かった。小売店(15%)での決済も高い割合を占めた。飲食店(11%)、百貨店(8%)での消費は平均を下回った。
中国からの観光客は小売店(21%)、百貨店(15%)、衣類雑貨店(11%)での消費の割合が高かった。
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